下書きに戻す

×

お知らせ:このアプリケーションは既に管理されておらず、2017年9月でサービス終了予定です。
GitHubにソースコードがあるため、利用したい方はこちらをご利用下さい(脆弱性が存在するため、そのまま公開しないことをおすすめします)

first | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | last

無題


	
(35view)

無題

人工心肺回路
	静脈血貯血方式
		脱血リザーバー血液ポンプ人工肺送血
		
		利点
			膜型人工肺の選択肢が多い
			静的充填量と動的充填量に差がなく、貯血量が管理しやすい
			人工肺によっては気泡が混入しても除去される
	
	動脈血貯血方式
		脱血人工肺リザーバー血液ポンプ送血
		
		利点
			動脈血が貯血されているため脳送血心筋保護に利用しやすい
			高圧回路の構成部品や接続箇所が少ない
			拍動流送血の場合に拍動流が減衰しにくい

	閉鎖回路と開放回路の特徴
							開放回路		閉鎖回路
		回路の構成			単純			貯血槽の部分がやや複雑
		脱血からの気泡		問題ない		何らかの除去手段が必要
		貯血レベルの安定性	不安定			安定
		体外循環操作方法	離脱時が難しい	容易

	ベント回路
		心臓が停止すると、心室に充満する血液により心筋の過伸展が起こる
		これを防止するために心内の血液を排出するのがベント回路である
	
	体外循環中にモニターされる体温と特徴
		直腸温
			体温変化に対する反応は一番遅く、復温完了のよい指標になる
		食道温
			簡単で追加的にも装着できる
			反応は直腸温に比較して速い
		膀胱温
			尿道カテーテルにセンサーが付属
			尿量により反応が変化する
		鼓膜温
			脳の温度に近いために脳分離体外循環の際に用いられることが多い
		血液温
			熱希釈カテーテルのセンサーにより測定される
			心内の温度モニターになる
		送血温
			人工心肺の熱交換器の流出口で測定される
			最も反応が速い
		脱血温
			人工心肺の熱交換器の流入口で測定される
			送血温に次いで反応が速い
	
	充填液に使用される主な薬剤とその目的
		保存血液または濃厚赤血球
			希釈率の調整
		乳酸加リンゲル液
			総充填量の調整
		20%マンニットール液
			浸透圧の調整と利尿
		代用血漿
			膠質浸透圧の保持
		重炭酸ナトリウム液
			アシドーシスの補正
	
	圧閉度を調節する方法
		輸液セットの滴下
			回路の流出側に輸血セットを取り付け、逆流を滴下で測定し調節する
			製造者向けの規格のため、実用的とは言いがたい
		回路表面の降下
			回路を大気に開放し高く掲げ落差を設け、液面が下がる速度により調節する
			術野側回路の準備と同時に行えば実用的
		圧力低下の速度
			回路を遮断しポンプにより一旦圧力をかけ、この圧力が低下する速度で調節する
			一度適正な低加速度を測定すれば、以後簡便で実用的
		圧閉部分の模様
			チューブの圧閉部に生ずる円形模様の大きさで調節する
			最も容易に調整できるが、チューブによっては見えない

無題

人工心肺回路
	静脈血貯血方式
		脱血→リザーバー血液ポンプ人工肺送血
		
		利点
			膜型人工肺の選択肢が多い
			静的充填量と動的充填量に差がなく、貯血量が管理しやすい
			人工肺によっては気泡が混入しても除去される
	
	動脈血貯血方式
		脱血人工肺リザーバー血液ポンプ送血
		
		利点
			動脈血が貯血されているため脳送血心筋保護に利用しやすい
			高圧回路の構成部品や接続箇所が少ない
			拍動流送血の場合に拍動流が減衰しにくい

	閉鎖回路と開放回路の特徴
							開放回路		閉鎖回路
		回路の構成			単純			貯血槽の部分がやや複雑
		脱血からの気泡		問題ない		何らかの除去手段が必要
		貯血レベルの安定性	不安定			安定
		体外循環操作方法	離脱時が難しい	容易

	ベント回路
		心臓が停止すると、心室に充満する血液により心筋の過伸展が起こる
		これを防止するために心内の血液を排出するのがベント回路である
	
	体外循環中にモニターされる体温と特徴
		直腸温
			体温変化に対する反応は一番遅く、復温完了のよい指標になる
		食道温
			簡単で追加的にも装着できる
			反応は直腸温に比較して速い
		膀胱温
			尿道カテーテルにセンサーが付属
			尿量により反応が変化する
		鼓膜温
			脳の温度に近いために脳分離体外循環の際に用いられることが多い
		血液温
			熱希釈カテーテルのセンサーにより測定される
			心内の温度モニターになる
		送血温
			人工心肺の熱交換器の流出口で測定される
			最も反応が速い
		脱血温
			人工心肺の熱交換器の流入口で測定される
			送血温に次いで反応が速い
	
	充填液に使用される主な薬剤とその目的
		保存血液または濃厚赤血球
			希釈率の調整
		乳酸加リンゲル液
			総充填量の調整
		20%マンニットール液
			浸透圧の調整と利尿
		代用血漿
			膠質浸透圧の保持
		重炭酸ナトリウム液
			アシドーシスの補正
	
	圧閉度を調節する方法
		輸液セットの滴下
			回路の流出側に輸血セットを取り付け、逆流を滴下で測定し調節する
			製造者向けの規格のため、実用的とは言いがたい
		回路表面の降下
			回路を大気に開放し高く掲げ落差を設け、液面が下がる速度により調節する
			術野側回路の準備と同時に行えば実用的
		圧力低下の速度
			回路を遮断しポンプにより一旦圧力をかけ、この圧力が低下する速度で調節する
			一度適正な低加速度を測定すれば、以後簡便で実用的
		圧閉部分の模様?
			チューブの圧閉部に生ずる円形模様の大きさで調節する
			最も容易に調整できるが、チューブによっては見えない

無題

気泡型・膜型人工肺の比較
			特徴			長所		短所
	気泡型	直接的接触	効率的	血液損傷
	膜型	膜を介して	生理的	煩雑、高価


人工肺用ガス交換膜の種類
	均質膜
		材質はシリコン膜
		ずば抜けたガス透過性を有しているが、機械的強度が弱いので、ガス透過性に限界がある
		
	多孔質膜
		膜そのものに多数の微細孔が儲けられたもの
		材質はテフロンポリプロピレンポリサルフォンなどがある
		
	
	複合膜、非対称膜


構造からみた人工肺
	気泡型
	
	膜型	フィルム型	コイル型
							積層型

			中空糸膜		内部灌流型
							外部灌流型	並行配列
											編みこみ
	
	
	積層型人工肺
		シート状の透過膜を重ねあわせた構造で、ガス交換膜面積の増大が容易で品質の均一性が得られやすい
	
	コイル型人工肺
		透過膜をコイル状に巻いたものであり、制作が容易でガス交換が良好
		一方、圧力損失が大きく、プライミング時に気泡除去が困難で炭酸ガス充填を行う必要がる点や、
		品質の均等性を得難い欠点をもつ
	
	中空糸型
		多数のストロー状のファイバーを束ねたり、編みこんだりして両端を固定した構造
		

生体適合性材料の条件
	血流速
		滞留域から高速流量域まで対応できること
	
	血液への影響
		接触面積が広いので、影響が少ないこと
	
	機能
		ガス交換可能、チューブ7の弾性に追随可能
	
	汎用性
		構成材料の変質・変形が生じない
		医療経済性に合致したコスト
		対滅菌性、保存性

ヘパリンコーティング
	ヘパリンコーティングの目的
		凝固系活性化抑制
		血小板保護、活性化抑制
		炎症系活性化抑制
		線溶系活性化抑制
		感染抑制
	
	ヘパリン化材料の特徴
				長所						短所
				
	イオン結合	簡便						長期の抗血栓性不足
				血液滞留部の抗血栓性が高い循環中の効果安定性が低い
											循環中にヘパリンが溶出する

	共有結合	循環中の効果安定性が高い	血液滞留部の抗血栓性が低い
				ヘパリンが溶出しない

無題

血液ポンプの形式と原理
	往復動型ポンプ	(拍動容積型)
	ローラーポンプ	(無拍動容積型)
	フィンガーポンプ	(無拍動容積型)
	遠心ポンプ		(無拍動ターボ型)
	軸流ポンプ		(無拍動ターボ型)


ローラーポンプ
	ローラーポンプの特徴
		ローラーポンプは、半円型のポンプヘッド内面にセットされた弾性管を、
		回転するローラーが回転方向にしごいていくポンプである
	
		1 構造単純で、通常は1つの回転数つまみだけで操作できる
		2 血液接触部が単純な弾性管のため、滅菌容易で、ディスポ部材のコストが安い
		3 弾性感の内径と回転数から、容易にポンプ流量計算できる
		4 停電などの場合でも、簡単な手動ハンドル駆動可能である

	ポンプチューブの圧閉度の調整
		ポンプチューブがローラーによって押しつぶされる度合いを圧閉度と言い、ローラーポンプの性能を左右する
		これが強すぎると赤血球が押しつぶされ、ゆるすぎると逆流が生じて、ともに溶血が増大する
		JIS規格では、水や生理食塩水の1mでの滴下が毎分5~10滴になるように調整する
		
	拍動機能
		プラダー方式
			ローラーポンプ出口に逆止弁を有さない空気圧駆動プラダーを直列に追加し、ローラーポンプは一定回転のままで
			出口のプラダーを周期的に収縮、拡張させることにより血流に脈圧を付加する方式である
		
		回転数制御式
			ローラーポンプの回転数を周期的に変動させることで拍動流を得る方式
			通常のローラーポンプに制御ユニットを追加する形態と、ローラーポンプ本体に拍動流発生機能を内蔵させる形態がある
	
	操作上の注意事項
		1 血液レベル低下時の空気流入による空気血栓出口クランプによる回路破裂
			接続部大量失血
		3 ベントポンプからの空気塞栓
			まわしすぎない
		4 ポンプヘッドへの異物の侵入


遠心ポンプ
	遠心ポンプの利点と欠点
		利点
			1 危険な高圧が発生しない空気混入に対する安全性が高い過度な陰圧を生じない
			4 ローラーポンプのように使用前に圧閉度を調整する必要がない
			5 ローラーポンプより血液損傷が少ない
			6 ローラーポンプでみられるポンプチューブ内面の擦れ合いによる摩耗粉が発生しない
			7 駆動装置が小型でバッテリーを内蔵する機種が多く、可搬性に優れる
		欠点
			1 負荷変動により流量が変化する流量計が必要ベント、吸引ポンプとしては使用できない逆流の危険性
	
	遠心ポンプと空気
		de-prime現象
			遠心ポンプ内に空気が流入すると、比重の軽い空気では大きな遠心力が発生しないため、回転したままでも、
			ポンプ機能は混入した空気の量に応じて低下する。
			ポンプ機能が停止するためにはある程度の空気が一度に流入する必要がある
			この空気量以下の空気がポンプ内に流入した場合、流量は0にはならないため、流入した気泡がポンプ内で
			小さな気泡に砕かれ、数分でほとんどの気泡が下流に送られる。
			このような遠心ポンプ内に空気が流入しポンプ機能が停止する現象はde-primeと言われている
			de-primeに要する空気の量が小さいほど空気を送りにくいポンプであると考えられている
		
		キャビテーション
			液体が強い陰圧にさらされたときに、液体中に存在する微小な気泡核中に液体の蒸気が気化したり
			溶存気体が拡散することで、大きな蒸気泡や気泡が顕在化する現象
	
	流量計
		電磁式
			利点
				1 比較的高精度(±5%)である
				2 プライミング液でも流量計測が可能なため、血液を流す前に動作を確認することができる
			欠点
				1 使用前にかならず零点調整作業を行う必要がある
				2 電極が血液接触面に露出しているため、マクロショックに気をつけなくてはならない
				3 電気メスなどの電磁ノイズの影響を受けやすい
				4 高濃度代用血漿により動作不良となることがある
		
		超音波ドプラー式
			利点
				1 血液と装置の間に電気的な接続がなく、電磁ノイズの影響も受けにくい
				2 電磁式のような零点調整作業が不要で、センサーを装着すればすぐに使用できる
			欠点
				1 精度は電磁式より劣る(±10%)
				2 血液粘度、センサー装着部上流の管路の曲がりなどの流速分布を変化させる要因が精度を低下させることがある
				3 プライミング液では、超音波を反射する有形成分がないため使用できない
				4 センサーと管壁の間に異物があったり、隙間があると大きな誤差を生じる
first | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | last